2018年10月19日 今日のパスタは【ペペロンチーノ】です。
 おはようございます。今日のパスタは【ペペロンチーノ】です。

 水曜日の『相棒』に続いて、昨日は『科捜研の女』が放映されるなど、推理物が連続で放映されていますね。庭園を見ても花崗岩にしか見えない、という逸話があるなど、理系女子の典型です。

 榊マリコはもちろんフィクションの人物。

 しかし、理系と言えば男子という固定観念があるのも事実です。数年前にリケジョという言葉が流行しましたが、裏を返せば意外性があるからこそ、流行したとも言えます。

 しかし、1938年10月19日、ある女性の理論物理学者が誕生します。米沢富美子。日本で初めて女性の日本物理学会会長に就任します。

 また三人の娘がいますが、長女はアンテナの開発を行ない、三女は科学ジャーナリストとして活躍しています(米沢富美子『二人で紡いだ物語』中央公論)

 実は論理的な思考能力は社会環境に大きく依存しています

 興味があるのに、性別で決断を狭めてはいないでしょうか。実は幻を見ているだけかもしれません。

2018年10月18日 今日のパスタは【ベーコンのトマトソースパスタ】です。
 おはようございます。今日のパスタは【ベーコンのトマトソースパスタ】です。

 今日はメルヴィル『白鯨』が発行された日です。片足を食いちぎられて、その復讐を果たすべく<わたし>ことイシュメールと海へ乗り出す、という冒険譚。クジラや捕鯨の知識・情報も記されています。イシュメールの情報は正確で、クジラの百科事典。

 一方で一人称視点の推理小説には大事な情報を曖昧に書くなど、意図的に読者を騙しているものもあります。

 これが推理小説なら作家の手口に膝を打つのですが、情報商材の詐欺事件となれば話は別。

 典型的な手口は、「必ず儲かる」と謳い、二束三文の情報教材を買わせるというもの。「必ず儲かる」という謳い文句なら解りやすいのですが、中には

・「女の子にモテる」

・「ツイッターのフォロワーを増やす方法」などの文句も。

 15年くらい前からこの情報商材の詐欺は横行していたのですが、スマホの普及とともに最近も増加しています。

 例えば「スマホをタップするだけでお金を稼げる」「スマートフォンをぽちぽちするだけで稼げる」などと謳い、情報商材を買わせたQuest。

 もちろん、誠実な情報商材もあります。例えば、愛犬との接し方、楽器の弾き方。

 情報商材と聞くと、さも新しい言葉のように聞こえるかもしれませんが、知識や情報を教えて対価を得ることは昔から行われてきました。教師などもその一つですね。

 新書、新聞、ルポルタージュも情報を販売しています。その点で言えば、情報商材と共通点もあります。

 ただし彼らは誠実に情報を提供しているので、信用されるのです。『新潮45』のように誠実さを欠けばたちまち信用を失います。

 『白鯨』に出てくるイシュメールのような信頼できる<語り>が増えることを祈っています。

2018年10月17日 今日のパスタは【エビのクリームパスタ】です。
 おはようございます。今日のパスタは【エビのクリームパスタ】です。

 今日は神嘗祭です。新嘗祭はテレビなどで取り上げられますが、神嘗祭はあまり聞かないですよね。僕も不勉強で、正月の田植えを「新嘗祭」だと思っていました。

 

 新嘗祭と神嘗祭は二つとも秋に行われて、自然の恩恵に感謝する祭りです。

 宮内庁の公式サイトによれば「賢所に新穀をお供えになる神恩感謝の祭典」。

 古事記において、10月17日、高天原で天照大神が稲穂を食べました。このことが日付の由来となっています。

(ジャパンナレッジ「神嘗祭」の項目より)

 この伝承から神嘗祭では稲穂を伊勢神宮へ感謝し、献上しているのです。

 一方の新嘗祭は、「天皇陛下が、神嘉殿において新穀を皇祖はじめ神々にお供えになって、神恩を感謝された後、陛下自らもお召し上がりになる祭典」。

 こちらは天照大神を含む祖先に感謝する、という趣旨です。形式的な違いは陛下がお召し上がりになるかどうかだけですが、感謝の対象者が少し広がっています。

 洋の東西を問わず、神へ祈念することで、災害を抑えようとしました。それほどまで畏敬の念をもって接してきたのです。

 今年は豪雨や、地震など天災続き。いかに科学が発達しても制御はもちろん予測すらもできない、ということを再認識させられました。ただ自然を知るのが精一杯なのかもしれません。

 

2018年10月16日 今日のパスタは【キノコとネギの和風パスタ】です
 おはようございます。今日のパスタは【キノコとネギの和風パスタ】です。

 1945年10月16日に国際連合食糧農業機関が設立されます。これを記念して10月16日は世界食料デーとなっております

 「発展途上国などでの食糧不足や栄養失調、飢餓について考える日」なのですが、難民の食糧事情も深刻。メルケル首相がシリア難民を積極的に受け入れたのは記憶に新しいでしょう。

 シリアの難民について言えば、ダマスカスの東にグータという街があります。そこでは数百人の子どもたちが急性栄養失調になっています。中には二キログラムにも満たない子も。

 AFP通信の痩せ細った子供の写真。ショッキングで、思わず目を背けたくります。

 シリア、南スーダンなどの発展途上国だけが餓えに苦しんでいる、と思われがち。しかし、日本でも餓死者が出ているのです

 国際連合食糧農業機関では2030年までに飢餓をゼロにすることを目標に掲げ、そのためには

・食べ物を粗末にしない

・作物を少なく。

・健康的な食事制限を続ける

 などが大事です。

 そして飢餓の問題について関心を払い続けるのも解決策の一つかもしれません。

2018年10月15日 今日のパスタは【バジルベーコンパスタ】です。
 おはようございます。今日のパスタは【バジルベーコンパスタ】です。

 そろそろドラマも入れ替わる時期。相棒の新シリーズ、科捜研の女などの推理ドラマも盛りだくさん。

 さて、中には療養中に推理小説を書いて、今日にまで名を残している推理作家もいます。

 S・S・ヴァン・ダイン。僧正殺人事件、グリーン家殺人事件などを書きました。

 彼は当初、美術評論家として活躍していましたが、生活への不安から抑鬱状態になります。頭を酷使していると医者からは言われ、学術書を禁止されます。

 そこで暇つぶしに娯楽小説を乱読するようになりました。特に推理小説を耽溺し、自分でも作品を書くように(中島河太郎「解説」ヴァン・ダイン『ベンスン殺人事件』(創元推理文庫)。退院後にはミステリを本格的に執筆活動を開始し、席巻していきます。

 彼が療養中に作品を書いたことで抑鬱が回復したかは定かでありません。しかし、発作的に患者が物語を作るなど、一般的に創作活動には心を癒やす働きがあるのです。(河合隼雄『昔話の深層』講談社)